同意書と保険者の二つの大きな壁
- thoshinren
- 3月7日
- 読了時間: 3分

私達が健康保険を適用させる場合、まずは「掛かりつけ医」等より同意書を貰わないと
治療が出来ません。しかし、近年、様々な理由を付けられて同意書を書いてもらえないケースが以前より増して目立って来てます。これは医師の裁量を良い事に「なるべくなら関わりたくない」「専門外だから」など
様々な理由を付け同意書を書く事を断るケースがとても多い様です。医師から断られたらもうそれで終わりなのです。たとえこちら側が誤ってなくてもです。
同意書を貰いに行った患者さんは「医師の言う事だから」と何の疑いも無く言いなりとなり断念するのです。
もう一つの壁は「健康保険組合」をはじめとする保険者によって対応が変わる事はご存じかと思います。ある健保組合では鍼灸、マッサージの健康保険適用が可能なのにもかかわらず、
ある健康保険組合では認めないなどおかしいと思われるケースがとても多いです。
また、受領委任払いのこのご時世「償還払い」を行って居る健康保険組合が殆どです。
そして「医師の治療手段の無い場合には大丈夫ですが、自ら希望した場合には受けられないのです」などと根拠無く国で認められた制度を「保険者裁量」として断るケースも多い訳です。
管轄の厚生局に相談しても「保険者裁量なのでこちら側でも行政の指導のしようがない」などという風に言われてしまうい全く
解決が出来ない現状なのです。
折角患者様は健康保険を適用したいと思っても折角患者様の事を考えて健康保険を取り入れたいと思ってもこの様な壁にぶち当たり断念される鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の方も多いと思います。
誰も解決方法を教えてくれず途方に暮れる方も多いのではないでしょうか。
患者様の権利が奪われているこの様な現状をもっと鍼灸師、あんまマッサージ指圧師、そしてあはきに理解のある患者様がまとまってもっと声を上げて早急に解決して貰うようにしないといけないと考える今日この頃です。皆さんはどの様に考えていますか?また、国の医療費が増えている現在、もっと手軽にはりきゅうマッサージを活用するようにしてもらいたいものです。
その結果、医療費削減につながる可能性だってあると思います。
鍼灸の項目でも「医師の治療手段がない場合」などと書いてある点を考慮すると立派な医療です。それも西洋医学で治療手段がない場合には検討できるとも解釈できる素晴らしい医療です。
日本は西洋医学が強く東洋医学には消極的です。世界を見渡してみても日本だけ異例です。
病気が増えて国の財政もひっ迫している現在、もっと鍼灸マッサージを活用して頂きたいと考える今日この頃です。


